【NFT】Azuki(アズキ)とは?|アニメスタイルの超人気コレクション/特徴や将来性・購入方法を紹介
【NFT】Azuki(アズキ)とは?|アニメスタイルの超人気コレクション/特徴や将来性・購入方法を紹介
コレクション名 | Azuki(アズキ) |
ブロックチェーン | Ethererum |
入手可能場所 | NFTマーケットプレイス |
公式サイト | https://www.azuki.com/ |
Azuki(アズキ)
- 日本のアニメをモチーフにしたNFTコレクション
- NFT保有者は『The Garden』に参加可能
- 「ERC-721A」を独自開発し利用
- 派生コレクションとして『Benanz』を展開
日本のアニメをモチーフにしたNFTコレクション
Azuki(アズキ)は2021年1月よりリリースされたPEP(Profile Picture)としての性質を持つコレクティブルNFTコレクションです。
PEPというの具体的には『プロフィール画像』等のアイコンとしての役割を持つコンテンツのことでして、SNS等のネットワーク上にて自己表現するための手段の一つとして利用するのに適しています。
Azuki(アズキ)の最大の特徴は『日本のアニメキャラクター』を彷彿とさせる、アニメ調のデザインでして、なんと10,000種類ものパターンのNFTが作成されています。
それぞれのNFTはどれもスタイリッシュでカッコよく、多くの人から注目を集める人気プロジェクトとなっており、2024年1月の時点で『Azuki #2193』が”100ETH”という高額でOpenSeaにて販売されています。
(画像)https://opensea.io/ja/assets/ethereum/0xed5af388653567af2f388e6224dc7c4b3241c544/2193
NFT保有者は『The Garden』に参加可能
Azuki(アズキ)のNFT保有者は『The Garden』というホルダー限定のコミュニティに参加することが可能となります。
このコミュニティは『アートやコミュニティ、文化が融合して魔法を生み出すインターネットの一角』として定義されており、コミュニティの中で新たな創造を行う行うことをテーマとしています。
つまりコミュニティの仲間同士でともに作り上げるブランドであり、まさにWeb3の理念である分散型の理念に則ったコミュニティ体系であるということができます。
(画像)https://www.azuki.com/garden
「ERC-721A」を独自開発し利用
Azuki(アズキ)は「ERC-721A」という企画を独自開発しNFTに採用しています。
「ERC721A」は『ERC721の拡張機能』として開発されてたものでしてERC721をプロジェクトに最適化することで、NFT等のコンテンツ発行時にかかるガス代(手数料)を安くすることを実現しています。
代表的な機能としては『複数のNFTを同時発行するときのガス代の削減』でして、一つのNFTにさまざまな変化を生じさせるギミックが組み込まれているNFTプロジェクトにおいては効力を発揮すると言われています。
複数のNFTを一度にMint(発行)することができるのは、大掛かりなギミックを兼ね備えるプロジェクトには最適であるため、今後多くのプロジェクトが利用する可能性があります。
(画像)https://www.erc721a.org/
派生コレクションとして『Beanz』を展開
Azuki(アズキ)には派生コレクションとして『Beanz(ビーンズ)』というNFTコレクションが存在します。
このコレクションは『豆』がモチーフにされており、とても可愛らしいデザインのBeanzによって構成されています。
元々は『Azuki(アズキ)』のNFT保有手に対してエアドロップされたNFTでして、ファンたちの間で一定の人気を誇っています。
また2023年4月には『LINE FRIENDS』の作成で有名な『IPX』との提携が発表され、『Beanz×LINE FRIENZ』の夢のコラボが実現しました。
Announcing @_LINEFRIENDS (IPX) x @BEANZOfficial (Chiru Labs) pic.twitter.com/jpoWtLfFQZ
— Azuki (@Azuki) April 12, 2023
ここまでの内容を読んで『Azuki(アズキ)を購入したい』と考えた方もいらっしゃるかもしれませんが、Azuki(アズキ)は通常のクレジットカード支払い等には対応していないため、『暗号資産』を入手する必要があります。
Azuki(アズキ)に限らず世の中に出回っている大抵のNFTコンテンツは暗号資産で購入するのが一般的なので、暗号資産の入手は避けては通れません。
ということで、続いては『NFTを購入するために必要なもの』をご紹介していきたいと思います。
- 暗号資産取引所の口座
- 暗号資産
- 暗号資産ウォレット
暗号資産取引所の口座
Azuki(アズキ)を購入するためには『暗号資産』が必要となるのですが、暗号資産を購入するためにも『暗号資産取引所』が必須となります。
暗号資産取引所で口座解説をしていない人はNFTを購入するためにも今のうちに口座開設をしておくことをお勧めします。
もし初めての暗号資産の購入で不安でしたら『Coincheck(コインチェック)』という暗号資産取引所がお勧めです。
以下から口座開設を行えるページに遷移できますのでそちらから口座開設を行なってください。
オススメの取引所:コインチェック
- 最短1日で口座解説が可能ですぐに取引が始められる
- アプリのダウンロード数がNo.1で多くの人が使用しているから安心
- 分かりやすいデザインで直感的に操作をできる
- 500円からビットコイン等の仮想通貨を購入できる
- 暗号資産交換業で初めてカスタマーサポート対応において最高評価の三つ星を獲得
購入用の暗号資産銘柄
NFTを購入するためには『暗号資産』が必要となります。
Azuki(アズキ)を購入するためには『Ethrerum(イーサリアム)』という暗号資産銘柄が必要でして、暗号資産取引所購入して『暗号資産ウォレット』という専用のアプリケーションに移動させ必要があります。
Etererum(イーサリアム)の購入は上記で紹介した『Coincheck(コインチェック)』で簡単に行うことができるため購入するハードルはそこまで高くはないです。
暗号資産の財布である”ウォレット”
暗号資産ウォレットもまたNFTを購入する上で必須のアイテムとなります。具体的な役割としては『暗号資産を保管』『NFTマーケットプレイスの利用』が主となります。
オススメの暗号資産ウォレットは『MetaMask(メタマスク)』というウォレットで、初心者の人から上級者の人まで幅広い層が利用しているウォレットです。
いかにダウンロードをするためのリンクを貼っておきますので、お使いの端末に合わせてダウンロードおよびインストールを行なってください。
暗号資産ウォレットはWeb3ならではのアイテムでして、『ウォレット一つを作成するだけで別々のアプリケーションにアカウント登録なしてログインすることができる』万能なアイテムです。
これまでのインターネットでは『サービス後にアカウントを作成する必要』がありましたが、これからの時代ではウォレット一つ全てを完結することができる時代が来るかもしれません。
NFTを購入するためのEthererum(イーサリアム)を購入します。
Ethererum(イーサリアム)は多くの国内取引所で取り扱っているため、簡単に入手することが可能です。
初めて暗号資産を購入する場合には『Coincheck(コインチェック)』という暗号資産銘柄がオススメです。
Ethererum(イーサリアム)を購入できたら、暗号資産ウォレットに送金する必要があります。
お使いの暗号資産取引所の口座からMetamMask等のウォレットに購入したEthererum(イーサリアム)を送金しましょう。
以下は暗号資産を送付するための手順を簡単にまとめたものです。
- 暗号資産取引所にログインする
- 保有資産のリストから送金銘柄を選択
- ウォレットの入金アドレスをコピーする
- 取引所の『送金先』アドレスにウォレットのアドレスをコピーする
- 送金する暗号資産の枚数を選択
- 暗号資産を送金する
ウォレットへ暗号資産の送付が完了したら『NFTマーケットプレイス』に接続してウォレットを接続しましょう。
CryptoPunksを購入することができるNFTマーケットプレイスとしてオススメなのは『OpenSea(オープンシー)』です。
ウォレットでOpenSeaのサイトにアクセスして『Connect Wallet』を選択して連携をしましょう。
ウォレットの連携が完了したらこれでNFTを購入するための準備が整いました。
Azuki(アズキ)の購入ページに遷移してNFTを購入しましょう。
NFT市場の今後に左右されると思いますが、将来性はあると考えられます。
Azuki(アズキ)は日本のアニメ調のNFTコレクションで、2024年も結構な人気を維持しており現在において将来性は高く見積もることができるでしょう。
関連コレクションである『Beanz(ビーンズ)』や今後展開されていくことが予定されているメタバースプロジェクトである『Azuki 3D』も控えているため将来性に関しては申し分ありません。
ですが、Azuki(アズキ)もNFTコレクションの一つですので、NFT相場全体の人気の影響を大きく受けます、現にAzuki NFTの販売価格は最盛期の頃より20ETH近くも根を下げており、今後のNFT市場の人気高騰までは大きな価格上昇を期待できないと考えられます。
また、最悪のケースなのですがNFT市場自体が今後下火になってしまった場合には、プロジェクトの存続の危機に瀕することになるでしょう。
ですが、Azuki(アズキ)は強力なコミュニティや技術力を持つNFTブランドであるため、もしあなたが『NFT市場の未来は明るい』と感じているのでしたらこのコレクションは魅力的な投資対象となり得るでしょう。
4人の匿名メンバーによって設立された『ChiruLabs』によって開発されました。
“Azuki(アズキ)”の開発はアメリカのロサンゼルスに拠点を持つ4人の匿名メンバー(Zagabond、2pm.flow、location tba、HoshiBoy)『ChiruLabs』によって開発されました。
EIP-5791 draft (Physical Backed Token) is now live on the EIP website at https://t.co/zzOIbcYr72
— Chiru Labs (@ChiruLabs) October 27, 2022
Feedback from other developers are welcomed as we push this standard to Final with the community.
2024, the year of Azuki ⛩️ https://t.co/4AzAT1x3NN pic.twitter.com/vCtBuTf0Qm
— Azuki (@Azuki) January 2, 2024