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NFTアートの作り方:《作成手順 & 必要なもの》を最初からわかりやすく徹底解説!!【Web3・初心者向け】

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【Web3・初心者向け】NFTアートの作り方:《作成手順 & 必要なもの》を最初からわかりやすく徹底解説!!

Contents
  1. NFTの作成方法を最初から徹底解説します!!
  2. Step1: 出品する画像を用意する
  3. Step2 : NFTを作成するブロックチェーンを決める
  4. Step3 : 取引所で口座開設して仮想通貨(Polygon)を入手する
  5. Step4 : Metamaskを入手する
  6. Step5 : Metamaskに仮想通貨を入金する
  7. マーケットプレイスにアクセスする
  8. オススメ記事

NFTの作成方法を最初から徹底解説します!!

NFTはやり方さえわかれば誰でも作成することができます

ブロックチェーンや仮想通貨の普及に伴って近年では『NFT(非代替性トークン)』という新しいデジタルコンテンツが世の中に出回るようになってきました。

新しい技術がもたらす新時代はとてもワクワクしますよね!!

今回の記事では初心者の方々に向けて『NFTの作り方』を最初から最後まで画像付きで徹底的に解説していきたいと思います。

仮想通貨の購入方法からウォレットのアプリについても解説しますので、この記事を参考にしていただければスムーズにNFTの作成まで行うことができると思います!!

今回紹介するNFT作成の手順は以下の通りです、

NFTアートの作成工程

  1. 出品する画像を用意する
  2. NFTを作成するチェーン決める
  3. 取引所で口座開設をする
  4. Metamaskを入手する
  5. Metamaskに仮想通貨を入金する
  6. マーケットプレイスにアクセスする
  7. NFTを作成・販売する

Step1: 出品する画像を用意する

まずは出品する画像を用意しましょう!!

ファイル形式は『JPG』か『PNG』がオススメ

NFTアートを作成する際には『画像』『動画』『3Dデータ』など色々な作品をNFTにすることができ、メタバース空間などで展示することができます。

今回は最も簡単な『画像NFTアート』の作成方法をご紹介していきたいと思います。

ちなみに画像データのフォーマットは『JPG』もしくは『PNG』の2種類が対応しているマーケットプレイスも多く汎用性が高いためオススメです。

画像解像度やファイルサイズに関しては各マーケットプレイスごとに許容量が異なるため、NFT作成時にチェックしてその都度変更するようにしましょう(OpenSeaは100MBが上限)。

NFTを作成する際には以下のフォーマットを使用しよう!!

  • JPG
  • PNG

画像作成にオススメののアプリ&サービス

Adobe製品:Photoshop & Illustrator

本格的な画像編集を行いたいなら『PhotoShop』と『Illustrator』は大変有効なツールでしょう。

利用するには『Adobeの月額プラン』に加入するか『iPad向けアプリの月額プラン』ん加入する必要があるのですが、使いこなせるように慣れば本当に色々なことができるようになるため、NFT作成のついでに慣れておくと将来的に有利になれるでしょう。

画像加工アプリ:Photoleap

スマホ向けのアプリでなるべく安く済ませたいと言う人には『Photoleap』と言うアプリがオススメです。

フル機能を利用するためには『月額課金』が必要ですが、スマホアプリにしては大変多機能で使いやすいため個人的にオススメなアプリです。

また、PhotoleapにはAIによる画像生成機能が搭載されていますのでNFT作成にも活用できる点では大変有用であると考えられます。

Photoleap:AI写真編集と合成アプリ

Photoleap:AI写真編集と合成アプリ

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ドット絵作成アプリ:8bit Painter

NFTアート界隈で『ドット絵アート』は一定の人気を誇るジャンルですので興味がある人も多いと思います。

そのような人は『8bit Painter』を利用することをオススメします。

簡単操作でカラフルなドットアートを作成できますし、写真を読み取って自動的にドットアートに変換してくれる機能もあるため、ドットアート初心者の人でも手軽に利用できます。

8bit Painter

8bit Painter

Takayuki Miyagawa無料posted withアプリーチ

Step2 : NFTを作成するブロックチェーンを決める

NFTの用途によってチェーンを選ぼう

NFT作成にオススメのチェーン

仮想通貨を購入する前に『NFTを作成するブロックチェーン』を決めなければなりません。

基本的にはただNFTを作成するだけであれば、なるべくガス代の低いチェーンを選べばいいのですが、使用用途によってはきちんと選択する必要があります。

ブロックチェーンの例

  • Ethereumチェーン
  • Polugonチェーン
  • BNBチェーン
  • Astarチェーン

最近ですと『TwitterのアカウントをNFTに設定』することができるようになりましたが、現時点ではEthereumチェーンのみの対応となっていますので、TwitterのNFTアイコンを設定する場合にはEthereumチェーン上でNFTを選択する必要がありますね。

今回は『Polygonチェーン上でのNFTの作成方法』をご紹介しますのでご了承ください。

Polygonチェーンを選ぶ理由

個人的には初心者のうちはEthereumチェーン上でNFTを作成するよりも『Polygonチェーン』でNFTを作成することをオススメします。

私がPolygonチェーンをお勧めする理由は『ガス代が安く失敗しても問題ない』からでして初心者の人には優しいからです。

Step3 : 取引所で口座開設して仮想通貨(Polygon)を入手する

NFTの生成時には『ガス代(手数料)』の仮想通貨が必要です。

はじめに

NFTの発行時には『ガス代(手数料)』分の仮想通貨をいくつか用意しておく必要があります。

今回は『Polygonネットワーク』上で手数料として利用でいる『Polygon($MATIC)』を購入します。

NFTを作成するにあたって必要となるのが『手数料分の仮想通貨』です。

NFTに限らずブロックチェーン上で何かしらの手続きをする際には『ガス代(手数料)』がかかります。

例えば『NFTをブロックチェーン上に作成するタイミング』や『NFTを外部に送信するタイミング』などですね。

ガス代価格はそこまで高くはないのですが、チェーンによっては『余裕を持って3,000円』ほど用意できれば問題ないと思います。

今回は『Polygonチェーン』上にNFTを作成することを想定しているため購入するトークンは『Polygon($MATIC)』を購入していきます。

ガス代(手数料)が発生するタイミングは?

ガス代(手数料)は簡単に言うと『ブロックチェーン上にデータを書き加える際の手数料』です。

  1. 仮想通貨の入出金のタイミング
  2. 仮想通貨を他の通貨にスワップ(変換)するタイミング
  3. 独自コントラクトを作成するタイミング
  4. NFTを作成するタイミング
  5. NFTを他社に送信するタイミング

ガス代はWeb3に触れているとありとあらゆるタイミングで発生しますので今のうちに把握しておきましょう。

Polygon(MATIC)を購入するならCoincheck(コインチェック)がオススメ!

  1. 最短1日で口座解説が可能ですぐに取引が始められる
  2. アプリのダウンロード数がNo.1で多くの人が使用しているから安心
  3. 分かりやすいデザインで直感的に操作をできる
  4. 500円からビットコイン等の仮想通貨を購入できる
  5. 暗号資産交換業で初めてカスタマーサポート対応において最高評価の三つ星を獲得

メリット:Polygonネットワークのトークンを直接購入することができる

Polygon($MATIC)の購入する際にCoincheckをオススメする理由は『Polygonネットワーク上のトークンを購入可能』であるためです。

仮想通貨には一つの銘柄であっても、複数のブロックチェーンに対応している『マルチチェーン』のトークンが存在します。

Polygon($MATIC)であれば以下のように4つのネットワークが存在します。仮想通貨の送金にあたってはこのネットワークの概念がとても重要ですので注意しましょう。

ブロックチェーンの種類

  1. Polygon(←Coincheckなら購入可能)
  2. Ethereum(ERC20)
  3. BNB Smart Chain(BEP20)
  4. BNB Becon Chain(BEB2)

上記の4つのネットワークで最短ルートかつ最も手数料を安くできるのが①の『Polygon』ネットワークです。他のネットワークのものを購入してしまうと海外取引所が必要だったりするので手間がかかってしまいます。

さらに、2023年8月時点ではPolygonネットワーク上のトークンを日本円で購入できるのは『Coincheck(コインチェック)』のみです。

他の取引所でもトークンの取り扱いはあっても②の『Ethereum(ERC20)』上のトークンですので注意しましょう。

Step4 : Metamaskを入手する

NFTの作成時には仮想通貨ウォレットは必須となる

はじめに

仮想通貨を保管したりNFTを保管するために必要な『ウォレット』を用意します。

今回は仮想通貨ウオレットの中でも最も有名な『メタマスク』を利用していきますのでまずはダウンロードをしましょう。

一番メジャーな『Metamask』を手に入れましょう

仮想通貨の購入が完了したら『ウォレット』の用意をしましょう。

仮想通貨ウォレットはNFTを作成する上で必ず必要となりますので用意しておきましょう。

ちなみにNFTを作成するたウォレットでは『スマホアプリ』と『ブラウザの拡張機能』が搭載されているものが必須となります。

NFT作成におけるウォレットの主な用途

  • 仮想通貨の保管・管理
  • ブラウザ機能でNFTマーケットプレイスにアクセス
  • NFTマーケットプレイス上での手数料の支払い

MetaMask

MetaMask
対応デバイスPC・スマホ
対応チェーンEthereum・Polygon・BNB etc
NFT保管
ブラウザ機能

MetaMaskのダウンロードはこちらから!!

MetaMask - Blockchain Wallet

MetaMask – Blockchain Wallet

MetaMask無料posted withアプリーチ

Chrome版はこちら

Step5 : Metamaskに仮想通貨を入金する

はじめに

MetaMaskにCoincheck(コインチェック)で購入した仮想通貨を送金していきます。

入金アドレスをの入力を間違えると資産を全て失うので中止して作業を進めるようにしましょう。

Polygonネットワークを追加しよう。

デフォルトの『Ethereum Mainnet』から『Polygon Mainnet』に切り替える

MetaMaskに仮想通貨を入金する前に『Polygon Mainnet』を登録しておきましょう。

『Polygon Mainnet』に切り替えるとPolygonチェーン上のDapps等を利用できるようになります。

また、Polygon Mainnetを登録しておかないとCoincheck(コインチェック)から入金したトークンの残高が画面に表示されないので一瞬焦ります。

Polugon Mainnetの追加方法はとても簡単でして下の画像のように、MetaMask画面左上を選択して『ネットワークを追加』をタップすると、『ネットワークの追加画面』に遷移しますのでそこで追加していただけます。

仮想通貨の入出金は資産を失う可能性が高い

入出金の際は慎重に行おう

仮想通貨の購入とウォレットの作成が無事に達成できたら『ウォレットに仮想通貨を入金』していきます。

仮想通貨の入金はシンプルでとても簡単な反面『失敗した際には資産を失い返ってこない可能性が高い』と言う性質を持っているので絶対に間違えないように慎重にいきましょう。

ちなみに仮想通貨のアドレスの入力は『コピー&ペースト(通称コピペ)』を行うことが常識となっております。従ってほとんどの入出金画面でコピペできるような仕様が施されているため必ず使用するようにしましょう。

②取引所の送金画面でアドレスをペーストして送金する

MetaMask上での入金アドレスのコピー方法を把握したら『取引所から出金』をしていきましょう。

Coincheckから出金作業を行う手順は以下の通りです。

Coincheckでの送金手順

  1. Coincheckにログイン
  2. 画面左メニューの『暗号資産の送金』を選択
  3. 二段階認証の設定を行う(未設定の場合)
  4. 『銘柄』を選択する
  5. 宛先の登録を行う(初めての場合)
  6. 送金手続きを開始する

2段階認証について

コインチェックの二段階認証には2つのパターンがあります。

  • 認証アプリを利用しての認証
  • SMSを利用した電話番号認証

前者の『認証アプリを利用した認証』の場合にはCoincheck以外にも新しく『Google Authenticator』という認証アプリをダウンロードしてリンクさせる必要があります。

このアプリは他の取引所を利用する際にも多用しますので、この際にダウンロードして使い方を覚えておくようにしましょう。

Google Authenticator

Google Authenticator

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仮想通貨をの出金画面の解説

必要事項を入力して仮想通貨を送金しよう

仮想通貨の出金画面の解説をしていきます。必要事項を入力していくだけですのでそこまで難しくはないので多くの人がスムーズにできると思います。

以下はCoincheckから外部に仮想通貨を出勤する際の画面です。

Coincheckから仮想通貨を送金する際に入力する内容は、

  • 送金する銘柄
  • 宛先
  • 送金目的
  • 送金額

の4つを項目を埋めるだけで先に進めますので、特に難しいことはありません。

しかし、初めて出金をする際には『宛先の登録』が必要でしてここで入金用のアドレスの登録を間違えてしまうと資産を失う可能性があります。

アドレス登録の方法は以下にまとめておきますので、不安な人は参考にしてください。

宛先の入力をする方法

CoincheckからMetaMaskに仮想通貨を送金する際には『宛先の登録』をする必要があります。

宛先の登録の際には基本情報に加え『MetaMaskの入金アドレス』を入力する必要があるため、間違えないように入力を進めていきましょう。

宛先の登録には送金画面の中の”送信先”の入力画面付近にある『追加/編集』から登録できますのでそちらから登録作業を行いましょう。

以下の画像はCoincheckの『アドレス登録画面』です。ぜひ参考にしてください。

マーケットプレイスにアクセスする

NFTを作成・売買できるサイトにアクセスしよう

マーケットプレイス上での手順

  1. OpenSeaにアクセス
  2. ウォレットを接続する
  3. コレクションを作成する
  4. NFTを作成する

OpenSea:世界一のNFT流通をお誇る大型マーケットプレイス

OpenSea(オープンシ―)
サービス開始2017年12月
販売手数料0~2.5%(変動あり)
クリエイター手数料0~10%(設定可能)
対応チェーンEthereum
Polygon
Klaytn
Solana
Avalanche
BNB Chain
Optimism
Arbitrum

OpenSeaにメタマスクを接続しよう!!

画面右上からウォレットを接続しよう!!

NFTマーケットプレイスである『OpenSea』はNFTの作成から売買まで行うことができるサイトです。

まずはログインをして、その後にNFTの作成手順に移ります。

OpenSeaの画面

NFTコレクションを作成する

独自コントラクトのNFTコレクションの作成をする

ウォレットの接続が完了したら『コレクションの作成』に移ります。

NFTコレクションはNFTを作成する上で必ず設定しないといけないものなので先に作成をしておく必要があります。

OpenSea上では『独自コントラクトのコレクション』と『共用コントラクトのコレクション』の二パターンが作成できますが今回は前者を選択します。

早速コレクションを作成して行きましょう。手順は以下の通りです。

『手順⑤』では上記画像の左側のようなポップアップが出現しますので『独自の契約を展開する』を選択します。これで独自コントラクトのコレクションをが作成できます。

その後『手順⑥』でコレクションの詳細を入力して行きます。ここで設定した情報は後から変更できませんの注意してください。

情報を入力したら『デプロイ契約』を選択してコレクションを作成します。手数料等を確認して問題なければトランザクションを完了して完了です。

コレクションの詳細を決定していく(後からでも可)

コレクションの作成が完了したら『コレクションの設定画面』に遷移します。

ここではコレクションの『名前の名前』や『説明』などを設定できますのでコンセプトなどが決まっている場合は設定して行きましょう。

ちなみにここの設定は後からでも設定可能ですので飛ばしていただいても構いません。

NFTの作成をする

ここまでの作業が完了できたらようやく『NFTの作成』を行えます。

『画面右上のメニュー』→『作成』と選択してNFTの制作画面を表示して行きましょう。

以下は実際のOpenSeaでNFTを作成する際の画面です。

NFTの作成画面

入力した内容に間違いないことを確認したら『作成』ボタンを押してトランザクションを確認してNFTの生成を完了しましょう。

一連のトランザクションが完了してNFTが無事に生成できたことを確認できたら今回の作業を完了です!

お疲れ様でした!!

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暗号資産に興味を持ち”NFTの作成”からWeb3の業界に参加。現在ではWeb3ブログを立ち上げ活動中
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