【国内取引所】bitbank(ビットバンク)とは?:概要・評判から口座開設の流れ|メリット&デメリットを紹介
【国内取引所】bitbank(ビットバンク)とは?:概要・評判から口座開設の流れ|メリット&デメリットを紹介
- オススメの取引所:bitbank
- サービス内容の紹介
- bitbank(ビットバンク)を利用する”メリット”
- 初心者でも使いやすい
- スマホアプリの使い勝手が良い
- 販売所・取引所での取り扱い仮想通貨の種類が多い
- 貸暗号資産サービス(レンディング)の利用が可能
- bitbank(ビットバンク)を利用する”デメリット”
- レバレッジ取引に未対応(対応予定)
- 日本円の出金の際に手数料がかかる
- ログインの際の二段階認証が複雑
- 口座開設方法の解説
- 暗号資産取引所で口座開設をしよう
- 暗号資産を購入する際の注意点
- 前提:100%安全な銘柄は存在しません。
- プロジェクトの内容をしっかりと把握しよう!!
- 仮想通貨業界におけるリスクを把握しておこう!!
- 仮想通貨全体の取引量は国内No.1であるため流動性が高い
- 当然セキュリティ面も高く安心して使用できる
- 取引銘柄は国内最多水準
- 口座開設まで最短1日ですぐに取引が可能
- 定期的にキャンペーンを実施している(取引手数料0円など)
- 販売所・取引所で現物取引
- 信用取引(現在準備中)
- 貸暗号資産サービス(レンディング)
販売所・取引所で現物取引
bitbank(ビットバンク)では『販売所』と『取引所』の両方で取引をすることができる取引所です。
- 販売所:仮想通貨交換業者が購入希望者に対して直接販売する形式
- 取引所:”買い手”と”売り手”の仲介を仮想通貨交換業者が行い取引を成立させる
『販売所』は直感的に購入金額を入力して注文できるのに対して、『取引所』はチャートや他の人の注文状況を見ながら”成行注文”や”指値注文”等で仮想通貨を購入していきます。
bitbank(ビットバンク)ではモバイルアプリからでも両方の形式で取引を行うことができるため、初心者から上級者からも大変人気の取引所です。
販売所・取引所で現物取引
bitbank(ビットバンク)では2023年8月時点ではレバレッジ取引に対応していませんが、現在サービス開始に向けて準備中であると公式サイト等でアナウンスされています。
レバレッジ取引とは、口座内の証拠金を担保にして、担保した証拠金に数倍以上の取引を行うことができる取引でして、通常の仮想通貨を売買するだけの『現物取引』とは異なります。
- 現物取引:10万円で10万円分の仮想通貨を購入
- レバレッジ;10万円で20万円分の仮想通貨を証拠金を担保に購入
またレバレッジ取引の特徴としては『将来的な価格の下落を期待して売却し値下がりした時点で買い戻す』という取引が可能であるため、仮想通貨の価格が下落した際にも利益を得られます。
そして、担保した証拠金を全て失う可能性がある上に、『強制ロスカット制度』がない取引所の場合には多額の負債を抱えたしまう可能性のあるハイリスクな取引方法ですので実際に注文する際にはリスク管理を怠らないようにしましょう。
(画像)bitbank信用取引テザーサイト
販売所・取引所で現物取引
bitbank(ビットバンク)では『暗号資産を貸して増やす』というレンディングサービスを提供しています。
レンディングとは取引所に暗号資産(仮想通貨)を一定期間預け期間満了後に利用料を追加した払い戻しを受けられるサービスでして、『仮想通貨を購入したけど放置している』という人におすすめのサービスです。
仮想通貨を取引所に預ければ何もしなくても仮想通貨の枚数を増やすことが可能です。
bitbank(ビットバンク)では取扱銘柄全てがレンディングサービスの対象となっており、最大年率5%で仮想通貨を増やしていくことができます。
画像:bitbank(ビットバンク)
- 初心者でも使いやすい
- スマホアプリの使い勝手が良い
- 販売所・取引所での取り扱い仮想通貨の種類が多い
- レンディングサービスが利用できる
bitbank(ビットバンク)はブラウザでもモバイルアプリの両方で初心者の人でも扱いやすいように設計されている大変使いやすい取引所です。
販売所のも直感的に利用できるように設計されていますし、取引所でも多くの銘柄を取り扱っているため『将来的に積極的に仮想通貨投資がしたい』という人には大変オススメできる取引所です。
セキュリティ面で『二段階認証』というものがあり、その点は少し初心者の人には難解かとは思いますがセキュリティ面で堅牢であることの裏返しですので安心ポイントの一つとして捉えましょう。
bitbank(ビットバンク)はスマートフォン向けのモバイルアプリの使い勝手がよく大変優秀であるとして人気の取引所です。
人気の理由の一つが『販売所と取引所の両方に対応している』という点です。
販売所に関してはほとんどのサービスで提供されていますが、取引所に関してはモバイルアプリで提供しているサービスは少なく提供しているbitbank(ビットバンク)はその点ではかなり優秀です。
bitbank(ビットバンク)では他社製のサービスと比較して販売所・取引所の両方で取扱銘柄が多い点で評価されています。
取引所でも販売所でもbitbankが取り扱う『全30種類(2023年8月時点)』の全てを取引可能であるため初心者から上級者も投資をできる幅が広いので多くの人にオススメできます。
- ビットコイン(BTC)
- イーサリアム(ETH)
- ビットコインキャッシュ(BCC)
- ライトコイン(LTC)
- モナコイン(MONA)
- リップル(XRP)
- ステラルーメン(XLM)
- クアンタム(QTUM)
- ベーシックアテンショントークン(BAT)
- オーエムジー(OMG)
- シンボル(XYM)
- チェーンリンク(LINK)
- メイカー(MKR)
- ボバネットワーク(BOBA)
- エンジンコイン(ENJ)
- ポリゴン(MATIC)
- ポルカドット(DOT)
- ドージコイン(DOGE)
- アスター(ASTR)
- カルダノ(ADA)
- アバランチ(AVAX)
- アクシーインフィニティ(AXS)
- フレア(FLR)
- ザ・サンドボックス(SAND)
- エイプコイン(APE)
- ガラ(GALA)
- チリーズ(CHZ)
- オアシス(OAS)
- ディセントラランド(MANA)
- ザ・グラフ(GRT)
『仮想通貨を購入したけど放置したまま』という人にはbitbank(ビットバンク)の『貸暗号資産サービス』を利用するという選択肢があります。
『貸暗号資産サービス』は別名『レンディング』として世間では言われていますが、簡単にうと取引所に暗号資産(仮想通貨)を期間を決めて預けることによって、利用料を上乗せした形で返却されるというサービスです。
bitbank(ビットバンク)では最大5%の年率で利用できるため今後長期にわたって売却する予定のない銘柄を預けておくのも良いでしょう。
しかしながらレンディングのようなサービスには『売却したいときに売却できない』『取引所が倒産した場合に資産を失う可能性がある』などのリスクを負うことになるためご利用は計画的に行うことをオススメします。
- レバレッジ取引に未対応(対応予定)
- 日本円の出金の際に手数料がかかる
- ログインの際の二段階認証が複雑
bitbank(ビットバンク)では残念ながら2023年8月時点においてレバレッジ取引に未対応です。
レバレッジ取引は少ない資金を証拠金として取引所から資金を借りることで多額の取引を行うことができるサービスでして、金を失ったり負債を負うリスクがありますが、大きな利益を求める人に大変人気のあるサービスです。
しかしながらbitbank公式サイトでは”レバレッジ取引を利用したい」といった声にお応えするため、当社は新たに「信用取引サービス」を提供する予定でございます。“というアナウンスがされているため、近いうちに利用できるようになると思われます。
bitbank(ビットバンク)では日本円の出金の際に『550円・770円(3万円以上)(税込)』の手数料がかかります。
仮想通貨の取引を頻繁に行い日本円として出勤する頻度が高い人にはデメリットであると言えるでしょう。
しかしながら仮想通貨銘柄を長期保有することを想定していたり、日本円の出金も頻繁に行わない人たちには大したデメリットにはなりません。
bitbank(ビットバンク)ではセキュリティ面の強化のために『二段階認証』を導入しています。
2段階認証には『Google Authenticator』という一定期間で変化し続ける『6桁のパスワード』を時間内にbitbank(ビットバンク)の画面に入力する必要があります。
慣れて仕舞えば特に気なる点でもないのですが、初心者の人やこのような認証システムが初見の人には躓くポイントとなるかもしれません。
しかしながら、認証に手間がかかるということはそれだけセキュリティ面が堅牢であるという言い換えることもできるため安心材料にもなりえます。
最短1日で口座開設!すぐに仮想通貨取引が可能です!!
口座開設時に必要な『身分証明証』の種類
口座開設に必要なものリスト
- メールアドレス
- 銀行口座
- 本人確認書類
本人確認書類の例
- 運転免許証(表面と裏面)
- パスポート(「顔写真ページ」と「住所記載ページ」)
- 在留カード(表面と裏面)
- 特別永住者証明書(表面と裏面)
- 運転経歴証明書(表面と裏面。交付年月日が2012年4月1日以降のもの)
- 住民基本台帳カード(表面と裏面)
- 個人番号カード(表面のみ、裏面は提出不要) ※「通知カード(写真なし)」は本人確認書類としては利用不可。
Bitbank(ビットバンク)の口座開設を開始する
bitbank(ビットバンク)の口座開設の手順紹介
上記のリンクからbitbank(ビットバンク)にアクセスしたら『メールアドレス』を入力していきます。
ここで入力したメールアドレスは今後『ログイン』や『暗号資産の出金』の時に必要となりますので、普段から利用しており受信可能なメールアドレスを選択するようにしてください。
届いたメールのURLを選択してアドレスを認証する
bitbank(ビットバンク)の画面でアドレスを入力したら、『パスワード設定用のURL』が記載されたメールが届きます(メールが届かない場合には”迷惑メール”のフォルダに入っている可能性があります)。
URLをクリックして『パスワード設定画面』に進みましょう。
パスワードの設定を行う
パスワードの設定を行っていきます。英数字のパスワード決定して『入力』『再入力』と二度入力しましょう。
- 名前などの個人情報からは推測できない
- 英単語などをそのまま使用していない
- アルファベットと数字が混在させる
- 適切な長さの文字列にする
- 類推しやすい並び方やその安易な組合せにしない
- パスワードの使い回しをしない
個人情報等の”基本情報”の入力をしていく
基本情報の入力をしていきます。『氏名』『生年月日』『投資経験』の情報を入力していきましょう。
※ここで入力する情報は『個人認証をする際に利用する身分証明証』と全く同じ内容にしてください。万が一相違があった場合には個人認証がうまくいかない場合があります。
”本人確認書類のアップロードに進む”を選択する
”本人確認書類の登録”を行います。
画面に表示されている『本人確認書類のアップロード』を選択して次に進みましょう。
”スマホで本人確認書類の提出方法”を選択する(希望する場合はハガキでも可能)
『本人確認書類の提出方法の選択』をしていきます。本人確認の方法には以下の二つの方法があります。
- スマホで本人確認(今回はこっち)
- ハガキで本人確認
今回行うのは『スマホで本人確認』です。この方法で本人確認を行うと『最短1日』で審査が終わりすぐに仮想通貨取引を行うことができます。
スマートフォンで””QRコード読み取る
『スマホで本人確認』を選択したら画面上に『QRコード』が表示されますので、スマートフォンで読み取り提出画面に遷移します。
この時点でQRコードが読み込めない場合には『QRコードしたのURL』をスマートフォンで入力しても同様の画面の遷移できます。
スマートフォンで”身分証明証”の撮影をする
スマートフォンでQRコードを読み込むと『身分証明証の撮影』に移ります。
画面の指示に従って身分証明証を撮影していきましょう。もしカメラが起動しな場合には『設定でカメラの利用を許可』することで撮影できるようになるはずです。
手続き完了!審査が完了するのを待ちましょう。
ここまでの手順を完了することで『bitbankでの口座開設』は一段落します。
審査はbitbankの営業日でしたら『最短1日』で完了しますので、審査完了を待ちましょう。
お疲れ様でした!!
仮想通貨をこれから初めて購入する人や、どの銘柄を選べば詐欺等のリスクをさ得ることができるのかを把握しておくことはとても重要です。
まず基本的に仮想通貨において100パーセント安全な銘柄は存在しません。
どんなに安全だとされている銘柄でも、なんらかの不祥事が生じれば一気に価格下落する可能性もありますし、”海外取引所”を利用すれば詐欺銘柄を購入してしまうリスクもあります。
ですので、初心者のうちは以下で紹介する2つのポイントを意識して仮想通貨の銘柄を選ぶようにすると良いでしょう。
- ホワイトリスト入りの銘柄から選ぶ
- 仮想通貨ごとのプロジェクトを把握する
仮想通貨銘柄を選ぶ際の選定基準として『プロジェクトに内容』も重要項目の一つです。
初心者の人はあまりイメージできないかもしれませんが、実は多くの仮想通貨には一つ一つプロジェクトが存在します。
例えば仮想通貨全体で時価総額2位を誇る『イーサリアム』はブロックチェーンでスマートコントラクト(自動的に実行される契約)を実装することを目的としています。
さらにXRP(エックスアールピー/リップル)は国際送金を目的として開発されており、新しい国際送金手段として注目され始めています。
仮想通貨は上記の他にもあらゆる銘柄とプロジェクトが存在しているため、購入する前にはしっかりと内容を把握しておくようにしましょう。
また当ブログでは初心者向けの銘柄の紹介をも行っています。
興味がある人は『【初心者向け】オススメ銘柄:初めての人でも比較的安心に購入できる仮想通貨トークンの紹介|暗号資産を始めよう!』を参考にしてください。
仮想通貨の取引に慣れてくると様々な銘柄に手を出したくなります。
しかしながら日本国内では取引所が仮想通貨の銘柄を取り扱う際の規制が海外と比べて厳しいため、良くも悪くも取扱銘柄は少なく中級者以上になってくると段々と物足りなくなってくるでしょう。
そうなれば『海外取引所』という取扱銘柄の豊富取引所を利用するようになると思うのですが、国内取引所よりも規制が緩い分だけ『詐欺銘柄』も多数存在します。
さらに『突然日本人向けのサービスを打ち切る取引所』も規制の関係上増えてきているため、『事前に通知されるアナウンスに気づかずにいつの間にか口座がなくなっていた』という悲劇に見舞われる可能せもなきにしもあらずです。
このようなことからも海外取引所を利用する際のリスクに関してはしっかりと把握しておくようにしましょう。
海外取引所のリスクに関しては『【初心者向け】海外取引所のリスク|仮想通貨で国外の取引所で口座開設をする際の注意点&トラブル回避方法』にて紹介しておりますのでぜひ参考にしてください。