【Web3】MyDoge Doge-Coin Wallet:人気のドージコインの保管に特化したウォレット|使い方・作成方法の紹介
【Web3】MyDoge(Doge-Coin Wallet):人気のドージコインの保管に特化したウォレット|使い方・作成方法の紹介
MyDoge(Doge-Coin Wallet) | |
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対応デバイス | スマホ&タブレット |
対応チェーン | Dogecoin |
NFT保管 | – |
ブラウザ機能 | – |
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MyDoge – Dogecoin Wallet
ABJ Labs Inc.無料posted withアプリーチ
- Dogecoin($DOGE)の保管に対応
- Dogeverse (ドージバース): 他の人の投稿が閲覧可能
Dogecoin($DOGE)の保管に対応
MyDoge Doge-Coin Wallet(以下Dogeウォレットと表記)はミームコインとして世界中で人気の『Dogecoin($DOGE)』の保管に特化しているモバイルウォレットです。
Dogecoin($DOGE)とは?
Dogecoin (DOGE)はネットで話題となった「ドージ」と呼ばれるミームに基づいており、ロゴに柴犬を使用しています。このオープンソースのデジタル通貨は、オレゴン州ポートランド出身のBilly Markus氏とオーストラリアのシドニー出身のJackson Palmer氏によって考案され、2013年12月にLitecoinからフォークされました。
引用元:CoinMarketCap
『Dogecoin($DOGE)』は過去に起業家であるイーロン・マスク氏の『X/Twitter』上での投稿をきっかけに価格が暴騰した経緯を持ち世界的人気を博しています。
2023年8月時点では『X/Twitterのチップ通貨として採用されるのではないか?』と考察されており今後のさらなる発展に期待されています。
『Dogeウォレット』はそんなDogecoin($DOGE)の保管に特化しているウォレットであるため、まだ保管用のウォレットを決めかねている人にとっては選択肢の一つとしてなり得るでしょう。
Dogeverse (ドージバース): 他の人の投稿が閲覧可能
Dogeウォレットでは『Dogeverse(ドージバース)』という写真投稿機能を備えており。他のウォレット利用者の投稿を閲覧することができます。
投稿された内容には『いいね』や『うんこ』をを送ることができて投稿に対する評価を行うことができたり『コメント』を送ることも可能です。
現在のところで、利用者はそこまで多い印象は受けませんが今後Dogecoin($DOGE)がさらに人気になれば利用者の増加を期待できるかもしれません。
MyDoge – Dogecoin Wallet
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ウォレットのセットアップを行います。
『Create a Wallet』を選択してウォレットの作成を始めましょう。
アプリのロックを解除するための『6桁のパスワード』を決定します。
自分の覚えやすいパスワードを入力してください。
12この単語から構成された『シークレットフレーズ』のメモをします。
このフレーズは『ウォレットのインポート』や『復元』の際に利用することになりますので厳重に補完するようにしてください。
また、シークレットフレーズは仮想通貨ウォレットの中でセキュリティ上、最も重要なものでして『漏洩』していまうとハッキングなどのリスクが格段に高まります。
従ってシークレットフレーズのメモは『紙』などのオンラインから隔離された環境で補完するようにしましょう。
先ほどメモをしたシークレットフレーズを順番通りに再度入力していきます。
順番に問題が無いようでしたら次に進めるようになります。
『DogeTag』というユーザーネームの決定を行います。これは仮想通貨トークンの保管には直接的には関係ありません。
一応『Dogeverse(ドージバース)』という写真投稿機能を利用する際のIDとしてウォレット内で機能します。
作成方法を画像解説!!
シークレットフレーズの重要性
ウォレットの作成時には『シークレットフレーズ』と呼ばれる複数の単語から構成される秘密のフレーズを入力するという手順があり『メモ』することになります。
このシークレットフレーズは主に『ウォレットの復元』の際に利用するものでして、新しいデバイスでウォレットをインポートする際に利用します。
故に一度でも外部に流出してしまうと第三者による不正ログインが可能となってしまうため、資産を失うリスクが格段に上がってしまいます。
以下はシークレットフレーズを保管するさいにやってはいけないことのリストです。
- スクリーンショットで保管してはいけない
- メモアプリでメモしてはいけない
- ネット上で要求された際に入力してはいけない
スクリーンショットで保管してはいけない
シークレットフレーズは絶対にスクリーンショットで保管してはいけません。
『クラウド共有機能』や『SNSでの誤送信』などが原因で流出してしまう可能性があります。
仮想通貨ウォレットがハッキング被害に遭う一番の理由はシークレットフレーズの流出によるものですので最新の注意を払いましょう。
※上記の画像でスクリーンショットを公開しているのは、テスト用に作成したウォレットで資産を保管する予定がないためです。
メモアプリでメモしてはいけない
シークレットフレーズを『メモアプリ』で保管することも絶対に避けるべきです。
これもスクリーンショットがNGである理由と同様に『クラウド共有機能』による流出が怖いためです。
一番に推奨する保管方法は『紙に書いて金庫で厳重保管』なのですが、難しいようでしたら信頼のできる『パスワード管理アプリ』を利用する様にしましょう。
ネット上で要求された際に入力してはいけない
Web3のDappsなどを利用しているときに『シークレットフレーズを入力してください』というページに移動しても絶対にシークレットフレーズは入力しないでください。
通常、シークレットフレーズは『ウォレットのインポート』などの新規デバイスでログインするときや『パスワードを復元時』にしか入力する機会はありません。
故に絶対にWeb上でシークレットフレーズを入力す機会はないのです。100%詐欺だと言っても過言ではありません。
もしWeb上でシークレットフレーズの入力を求められても絶対に入力せずにブラウザバックする様にしてくだささい。
“入金”手順を簡単に解説!!
- 『Receive』を選択する
- アドレスを『コピーする』
出金方法:外部にトークンを送金する
- 『Send』を選択する
- 『送金先のアドレス』と『送金枚数』を入力する
- 送金手続きを完了する
送金手続きに関しても他のウォレットアプリと同様の方法で行えますので、経験者の人には簡単だと思います。
初心者の人は以下に画像解説にて送金手順を紹介しておりますのでぜひ参考にしてください。
Dogecoin($DOGE)を保管可能なウォレットは他にも『TrusutWallet(BNBChain)』においても保管可能のため、わざわざDogeウォレットを利用するメリットは現時点では多くありません。
しかし、やはり『Dogeverse(ドージバース)』が利用できるウォレットは現状Dogeウォレットだけですので、他のDogecoin($DOGE)保有者との関わりを持ちた人には唯一無二のウォレットであると言えますので、その点は利用するメリットであると言えるでしょう。
『Dogeウォレット』はDogecoin($DOGE)ホルダーの方にとって大変魅力的なウォレットだと感じる人もいらっしゃるかと思いますが、残念ながら『日本語への対応はしていません』。
従って『英語が苦手な人』『ウォレットでの保管にまだ慣れていない人』には少し不便なウォレットであると言えるでしょう。
Dogecoin(ドージコイン)は2023年に誕生したインターネットミーム『Doge』をモチーフに作成されたジョーク通貨です。
開発にあたっては『Litecoin(ライトコイン)』をベースに開発されていら開発者にとって予想外に人気を集め現在までに急激な成長を遂げています。
Dogecoin(ドージコイン)は『Bitcoin』や『Litecoin』よりも処理性のが高く手数料が安いため決済用の通貨としても注目され、2024年現在において幾つかの有名企業によって採用されています。
Dogecoin(ドージコイン)は実業家であり世界的な大富豪である『イーロン・マスク』氏の代のお気に入りの暗号資産銘柄であることはとても有名な話です。
過去には『X/Twitter』上でイーロンマスク氏がDogecoinに関する投稿をしたことにより、一気に時価総額上位に上り詰めました。
さらに2023年にはイーロンマスク氏が買収した『X/Twitterのロゴ』に一時的にDogecoin(ドージコイン)のロゴが採用されました。
『X/Twitter』は2024年内に暗号資産の取引機能を追加すると言うことが噂されていますので、それが実現すればさらに知名度が高まり多くの人に購入される可能性があります
(画像)CoinMarketCap