【Web3】SubWallet(サブウォレット) : Astar($ASTR)対応のPC版対応のモバイルウォレット|使い方&作成方法
【Web3】SubWallet(サブウォレット) : Astar($ASTR)対応のPC版対応のモバイルウォレット|使い方&作成方法|
SUB Wallet | |
---|---|
対応デバイス | スマホ & PC |
対応チェーン | Polkadot |
NFT保管 | ◎ |
ブラウザ機能 | ◎ |
Astar Network対応|Polkadotに特化したウォレットです
今回紹介するのはSubWallet – Polkadot Wallet(以下 SubWallet)というウォレットアプリでしてPolkadot、Kusamaに対応しているモバイルウォレットです。
ブラウザ機能に対応している為、Dappsへのアクセスも可能ですので一通りに機能を兼ね備えている優秀なアプリです。
今回の記事ではNova Walletに興味がある人に向けて『ウォレットの作成方法』『入金方法』『出金方法』をご紹介していきたいと思います。
SubWallet – Polkadot Wallet をダウンロードする
- Polkadotチェーンに対応
- Astar($ASTR)の保管に最適
- ブラウザ機能でDappsへのアクセスも可能
マルチチェーン対応で様々なトークンの保管が可能
Polkadotチェーンに対応:Astar($ASTR)の保管に最適
SubWallet(サブウォレット)はPolkdot(ポルカドット)とそのパラチェーンの保管に対応しているウォレットでして『モバイル版』と『ブラウザ(PC)版』の両方で利用できます。
Polkadotのパラチェーンといえば『Astar($ASTR)』が日本国内では人気なのですが、実は対応しているウォレットの数は実はあまり多くないため利用したい人にとっては現時点では貴重のな選択肢の一つと言えるでしょう。
もちろんAstar($ASTR)以外にも様々なPolkadot関連のチェーンに対応しているため、多くのニーズに応えることができるウォレットであるといえます。
- SubWallet対応チェーン
- Astar
- Polkadot
- Kusama
- Acala
- Bifrost Kusama
- Bifrost Polkadot
- Moonbeam
- Moonriver
- Shiden
- その他多数に対応
【画像出典】SubWallet
モバイル版:ブラウザ機能でDappsへのアクセスも可能
SubWallet(サブウォレット)のモバイル版では『ブラウザ機能』が搭載されているため『DApps』等にアクセスして色々なサービスを利用することが可能です。
アプリ内から直接Astar($ASTR)のステーキングができる『Astar DApps Hub』やNFTマーケットプレイスである『tohuNFT』等にもアクセスできるためSEOポイズニング等の心配なく利用するkとができるのが大変魅力的です。
【画像出典】SubWallet
モバイル版:ブラウザ機能でDappsへのアクセスも可能
ブラウザ版(PC)にも対応している!!
SubWallet(サブウォレット)はブラウザ版にも対応しているため『Chorome』『Brave』等のブラウザ上で利用することが可能です。
PC版とモバイル版の両方で利用できるのは大変便利なので大変便利なウォレットであると言えるでしょう。
【画像出典】SubWallet
まず初めに『BifrostWallet』をお使いのスマートフォンにインストールしましょう。
2023末の時点ではスマートフォン向けのアプリしかリリースされていないため『App Store』もしくは『Google Play Store』からダウンロードするようにしましょう。
PCで利用する場合には公式サイトから特設ダウンロードしてお使いのPCにインストールしてください。
アプリを起動するとウォレットを『新規作成』または『インポート』を選択することができます。
今回は初回ですので『Create a new wallet』を選択してウォレット名を決定してシークレットフレーズの入力画面に進みましょう。
ここまでの作業が完了したら『アプリのパスワード』を決定していきます。
このパスワードは『銀行のパスワード』みたいなものでして、このパスワードが流出してしまった場合には不正出勤が可能になってしまいますので誰にも知られない様にしましょう。
スマホのロック解除パスワードとの併用を避けたり、安易に他人にスマホを触らせたりしないようにしましょう。
続いては『シークレットフレーズ』の確認作業を行います。
画面に表示されているシークレットフレーズである『12個の英単語』を順番通りに正確にメモしましょう。
このシークレットフレーズはウォレットのセキュリティで最も重要な役割を持ちます。
万が一にでもシークレットフレーズが流出して第三者に知られてしまった場合には『ハッキングによる資産の損失リスク』がかなり高まりますので、絶対に誰にも知られてない様しましょう。
シークレットフレーズの保管に関する注意事項は後ほど詳しく解説しますので絶対に理解しておきましょう。
シークレットフレーズのメモが完了したら『メモした順番通り』に選択して入力していきましょう。
順番を間違えてしまったり、シークレットフレーズを忘れてしまった場合には前の画面に戻って作業をやり直しましょう。
作成方法を画像解説!!
シークレットフレーズの重要性
ォレットの作成時には『シークレットフレーズ』と呼ばれる複数の単語から構成される秘密のフレーズを入力するという手順があり『メモ』することになります。
このシークレットフレーズは主に『ウォレットの復元』の際に利用するものでして、新しいデバイスでウォレットをインポートする際に利用します。
故に一度でも外部に流出してしまうと第三者による不正ログインが可能となってしまうため、資産を失うリスクが格段に上がってしまいます。
以下はシークレットフレーズを保管するさいにやってはいけないことのリストです。
- スクリーンショットで保管してはいけない
- メモアプリでメモしてはいけない
- ネット上で要求された際に入力してはいけない
スクリーンショットで保管してはいけない
シークレットフレーズは絶対にスクリーンショットで保管してはいけません。
『クラウド共有機能』や『SNSでの誤送信』などが原因で流出してしまう可能性があります。
仮想通貨ウォレットがハッキング被害に遭う一番の理由はシークレットフレーズの流出によるものですので最新の注意を払いましょう。
※上記の画像でスクリーンショットを公開しているのは、テスト用に作成したウォレットで資産を保管する予定がないためです。
メモアプリでメモしてはいけない
シークレットフレーズを『メモアプリ』で保管することも絶対に避けるべきです。
これもスクリーンショットがNGである理由と同様に『クラウド共有機能』による流出が怖いためです。
一番に推奨する保管方法は『紙に書いて金庫で厳重保管』なのですが、難しいようでしたら信頼のできる『パスワード管理アプリ』を利用する様にしましょう。
ネット上で要求された際に入力してはいけない
Web3のDappsなどを利用しているときに『シークレットフレーズを入力してください』というページに移動しても絶対にシークレットフレーズは入力しないでください。
通常、シークレットフレーズは『ウォレットのインポート』などの新規デバイスでログインするときや『パスワードを復元時』にしか入力する機会はありません。
故に絶対にWeb上でシークレットフレーズを入力す機会はないのです。100%詐欺だと言っても過言ではありません。
もしWeb上でシークレットフレーズの入力を求められても絶対に入力せずにブラウザバックする様にしてくだささい。
“入金”手順を簡単に解説!!
- “Receive” を選択
- 検索窓で『ASTR』を入力し選択する
- 検索上位に出てきた『Astar』を選択する
- 入金アドレスをコピーする
チェーンの選択間違いに注意してください!!
Nova Walletでは複数のPolkadotチェーンに対応しているため、一つのトークンでも複数のチェーンで分けて入庫可能です。
故に『異なったチェーンの入金アドレスを選択してしまい資産を損失してしまう』という被害も十分にありえます。
Astar($ASTR)で例えるなら『Astar Network上のASTR』と『Acala Network上のASTR』の二つがありますので自分がどちらのチェーンで入金したいのかを明確にした上で入金手続きを始める様にしましょう。
“出金”手順を簡単に解説!!
- 『POSTを選択する
- 検索窓で『ASTR』を入力して選択する
- 送金するチェーンの確認をする
- 送金手続きを完了する
SubWallet(サブウォレット)のメリットは『国内取引所から直接送金が可能である』という点です。
Astar($ASTR)はマルチチェーンに対応しており『EVM』にも対応しておりますのでMetaMaskにも送金することは可能ですが『polkadot.js』を経由して送金する必要があるなど少々手間がかかります。
故に『難しいことを考えずにPolkadot関連チェーンのトークンを保管したい』という人はSubWallet(サブウォレット)を利用する様にしましょう。
※EVMのみに対応しているDAppsを利用する際には『Metamask』等のEVM対応ウォレットを利用する必要がありますので事前に調べておくようにしましょう。
SubWallet(サブウォレット)のデメリットは『日本語に未対応』である点です。
基本的な使い方は他のウォレットとほぼ同様なので、Web3をそれなりに経験している人ならば直感的に利用できるとは思います。
しかし『初心者の人』や『まだ入出金に慣れていない人』には日本語への未対応はミスの原因となりますのであまりオススメはできません。
- 親会社がGMOインターネットグループであるため安心安全の運営
- 手数料が安く長期的な分散投資にオススメ
- スマートフォンアプリでは直感的に購入できる”ノーマルモード”とより高度な取引が可能な”トレーダーモード”に分かれている
- 口座解説が簡単で最短1日で口座開設が可能
『Astarチェーン』と『EVMチェーン』の両方に対応しています。
Astar($ASTR)を購入するのでしたら『GMOコイン』という国内取引所が大変オススメです。
オススメの理由は『Astarチェーン』と『EVMチェーン』の両方の出金に対応しているためでして、送金先の選択肢が多いからです。
Astar($ASTR)を購入してウォレットでの保管・運用を検討している人は是非『GMOコイン』をご利用ください。