Ledgerシリーズは世界的に人気のコールドウォレットで大変便利なのですが、コールドウォレットは価格が高い傾向にあります。

Ledger Nano S Plusはその中でも『¥25,499(税込)』と一つ上のモデルだる『Stax』と比較しても安く、全体的に見ると中堅価格であるといえます。

Bluetooth接続にも対応しているため不便なく利用することができるでしょう。

Ledger Nano Xは『Bluetooth接続』に対応しています。

それ故にケーブルでいちいちデバイス同士を接続することなく簡単にウォレットの管理をすることができます。

一つ下のグレードである『S Plus』はBluetoothには対応しておらず、ケーブルが必須であることから利便性に関しては値段に見合った価値があると言えるでしょう。

iOS版『Ledger Live』が利用可能

上記でも述べたようにLedger Nano Xは『Bluetooth接続』に対応しています。

そのため『iOS版Ledger Live』を利用することが可能で、iPhoneユーザーでも単体で利用することができます。

一つ下のグレーである『S Plus』ではBluetooth未対応でiPhoneユーザーはPC等が必要になるなどのでデメリットがあったのですが、『X』ではその点が改良されています。

Ledgerシリーズは日本国内で多くの日本人が利用しているコールドウォレットです。

なので何か不明な点があってもインターネット検索することで解決策が見つかりやすいのが特徴的です。

もしも日本人にあまり浸透していないメーカーの商品を購入してしまうと、トラブルが起きたい際には英語を読まなければならないことになってしまいますので、コールドウォレット初心者の方は『Ledgerシリーズ』を入門用としてオススメします。

Ledger Nano S Plusは容量が多くビットコインやイーサリアムなどを含む『5,500種類上の銘柄』を管理することができると同時に、『100個以上のアプリ』を同時にインストールすることが可能です。

一つのデバイスでたくさんの銘柄を管理・保管したい人にとっては『Ledger Nano X』は良い選択肢となるでしょう。

Ledger Nano Xは一つ下のグレードモデルである『Ledger nano S Plus』と比較しても少々高額となってしまいます。

Ledger Nano Xが下位モデルと比較して優れている点は『Bluetoothの接続が可能』である点と『iOSアプリの利用が可能』である点です。

そのほかの機能に関しては特に『Ledger Nano S Plus』と変わらないため『PCを保有している人』にとっては『Ledger Nano X』を購入するメリットはさほどありません。

Ledger Nano S Plusには『防水性能』は搭載されておりません。

故に『水をこぼす』『雨に濡れる』などのハプニングに見舞われた際にはデバイスが故障してしまう恐れがあります。

過失によって壊してしまった場合には、新しく購入する必要があるため注意してください。

ちなみに、ウォレット自体は『シークレットフレーズで復元可能』であるため、初回セットアップ時にシークレットフレーズがしっかりと管理されている場合であれば特に問題はありません。

Amazonなどの販売サイトでも購入は可能なのですが出品者によっては『偽物』などが混じっている可能性がよくありますのでそちらは推奨しません。

公式サイトには『こちら』または以下のリンクから移動することができませので、購入する際にはそちらご利用ください。

世界中で愛用されているコールドウォレット

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PCもしくはAndroid端末の所有者で『有線接続』に許容できる人にオススメ

Ledger Nano S Plusの価格は『￥13,499(税込)』でしてほかのLedgerシリーズと比較してリーズナブルな商品です。

しかしながら『Bluetoothに未対応』であるためiPhoneユーザーはPCが必要となります。

またBluetoothに未対応ということは『全て有線接続』での同期となりますので、その点が不満に思う人には向かないでしょう。