Web3のロードマップ|『始め方』をわかりやすく解説:”必要なモノ”や”知識”を身につけよう!!
【超初心者向け】ロードマップ|Web3の始め方をわかりやすく解説:”必要なモノ”や”知識”を身につけよう!!
Web3とは企業に依存しない分散型インターネット
Web3は従来の特定の企業が中心で全てを管理する中央集権的なネットワークとは異なり”非中央集権ネットワーク”のこと、つまり特定の企業に依存しないネットワークを構築するものです。
この新しいネットワークの仕組みは近年登場した”ブロックチェーン”等の技術を利用したことによって可能になったもので、新しいインターネットの発展を可能にします。
今回の学習内容を紹介
一番最初はWeb3に基本的な情報を学んでいきます。Web3に関する概要は軽く冒頭にてお話ししておきましたので『ブロックチェーン』等の技術面での簡単な質問ですね。
ここで紹介する内容は詳しく理解していなくても問題なくWeb3を始めることはできるので、読まずに飛ばしていただいても構いません。
Web3を構成する基本的な情報を学んだら『Web3を始める上で必要なもの』を揃えていきます。仮想通貨を購入するための『取引所の開設』や、仮想通貨を保管する『ウォレット』などの紹介ですね。
個人的なオススメをご紹介しておりますのでぜひ参考にしてください。
仮想通貨の取引所の口座開設やウォレットの作成をしたら、リスクゼロで仮想通貨を貯める方法をご紹介していきます。
今回紹介するのは『MovetoEarn』という歩いて仮想通貨を稼ぐ中でもライトなもの、『歩数と広告消費で仮想通貨を稼ぐ事ができるアプリ』を3つほどご紹介します。
そして『ポイントで仮想通貨を購入できるサービス』も2件ほど紹介していきます。
本当に商機投資ゼロで行える方法ばかりなので初心者の人でも簡単に仮想通貨デビュをー果たせると思います。
ここまでの内容を実行できればあとは、仮想通貨の取り扱いに関しては体験を重ねていくごとに上達していく事でしょう。
もしある程度Web3に対するイメージが固まってきたのなら実際に『NFT』や『メタバース』触れていきましょう。
ここでは有名な『NFTマーケットプレイス』や『メタバースプロジェクト』の紹介をしますのでもし興味があるものがあれば実際に触れてみてください。
Web3の基本情報を把握する
ブロックチェーン
仮想通貨を構成する技術を把握しておこう
Web3に関して学んでいく前に先ずは仮想通貨を構成する基本的な技術について把握しておきましょう。
先ずはブロックチェーンとは何か?を学んでいきましょう。
ブロックチェーンは、情報を一つのブロックに収納しそれらを鎖状の複数連結させていく技術でして、高度な『暗号化技術』などによって高いセキュリティを誇ります。
今回はブロックチェーンを構成する4つの重要な概念に軽く触れていきます。
ブロックチェーンでは”公開暗号技術”という”データの暗号化”と電子著名機能”を用いて情報の発信源を担保するシステムを用いて取引の安全性を保つことが可能です。
”スマートコントラクト”とは『自動的に実行される契約』という意味でして、ある特定の条件を満たしたときに自動的に契約が実行されるというものです。
”コンセサンスアルゴリズム”とはブロックチェーン上で不正や改竄が起こりにくくするためのアルゴリズムで、日本語では『合意方法』といいます。
P2P(Peer to Peer)とはサーバーを通さずに不特定多数の端末どうしてデータを共有することができる通信技術のことを指します。
NFT
デジタルコンテンツに価値がつき売買可能になる
NFT(Non-Fungible Token-非代替性トークン)とは、ブロックチェーン技術を使って作成された、独自の価値を持つデジタルアセットのことです。NFTは、仮想的なアイテムやアート作品、音楽、動画、ゲームアイテムなどを表すことができます。
NFTは専用のマーケットプレイスにおいて自由に売買可能であり、無料で配布することができるため様々な商用目的に利用することができます。
- OpenSea
- Rarible
- Magic Eden
- Foundation
- SuperRare
- LooksRare
- Nifty Gateway
- Blur
- LINE NFT
- BitTrade
- Coincheck NFT
- AdambyGMO
- SBINFT Market(旧nanakusa)
- HEXA(ヘキサ)
- Rakuten NFT
メタバース
オンライン上に構築された仮想空間
メタバースとは、仮想現実空間のことを指します。つまり、現実世界ではなく、完全に仮想的な空間です。メタバースは、3Dグラフィックスや音声、およびネットワーク技術を利用して構築され、様々なデバイスを通じてアクセスできます。
ブロックチェーンの普及によって”NFT”が活用できるようになり、仮想空間上の土地やデジタルコンテンツの価値を保証できるようなったことにより近年注目を集めています。
- COSMIZE(コスマイズ)
- EverDome(エバードーム)
- Bloktopia(ブロックトピア)
- Sandbox(サンドボックス)
- SHIB:The Metaverse(シバイヌ:ザ メタバース)
- Decentraland(ディセントラランド)
Dapps
特定の個人・団体に依存しない分散化されたアプリケーション
Dapps(ダップス)とは、ブロックチェーン上でスマートコントラクトを利用することで実現できるアプリケーションです。
Dappsスマートコンラクトを利用しているため、自動的にブロックチェーンに取引履歴を保存することが可能であり分散的に管理を行うことができます。
- OpenSea(オープンシー)
- Axie Infinity(アクシーインフィニティ)
- STEPN(ステップン)
- PancakeSwap(パンケーキスワップ)
- Uniswap(ユニスワップ)
- Compound(コンパウンド)
- The Sandbox(サンドボックス)
- Gods Unchained(ゴッズアンチェインド)
Web3に必要なものを揃える
Web3を始めるにあたって『仮想通貨トークン』の売買や保管を行えるツールを用意しておく必要があります。
例えば、Web3上で獲得した仮想通貨を現金にするためには『国内取引所』が必要ですし、長期的に保存したりDappsを利用するためには『ウォレット』が必ず必要になります。
ということで、先ずは前準備としてWeb3に必要な『国内取引所』と『ウォレット』を用意しておきましょう。
国内取引所で口座開設をする
仮想通貨を売買するために取引所の口座開設をしよう
Web3では様々な方法で仮想通貨を稼ぐことができます。そうやって貯めた仮想通貨は必ず国内の仮想通貨取引所を利用しないと日本円に換金することはできません。
つまり仮想通貨を稼ぐ上で必ず必要になるツールです。
少々面倒くさいように感じるかもしれませんが、実はとても簡単で『スマホ』『身分証明書』、『個人情報』があれば最短即日で口座開設をすることが可能であるためサクッと口座開設をしてしまいましょう!!
国内取引所ならCoincheck(コインチェック)がオススメ
- 最短1日で口座解説が可能ですぐに取引が始められる
- アプリのダウンロード数がNo.1で多くの人が使用しているから安心
- 分かりやすいデザインで直感的に操作をできる
- 500円からビットコイン等の仮想通貨を購入できる
- 暗号資産交換業で初めてカスタマーサポート対応において最高評価の三つ星を獲得
ウォレットアプリを揃える
ウォレットの役割について把握しよう
取引所の口座開設が完了したら『ウォレット』を入手していきましょう。
ウォレットでは『仮想通貨の保管』や『Dappsの利用』などで利用するため、Web3を始める上で絶対に必要になるアイテムです。
ちなみにウォレットには『スマートフォン向けアプリ』と『ブラウザの拡張機能』の二つのバージョンがあります。必要に応じて使い分けるのが良いでしょう。
- 仮想通貨の保管
- Dapps等へのアクセス
ウォレットの選択基準は?
仮想通貨ウォレットは様々な種類があり、『どの仮想通貨をメインに取り扱うか?』によってウォレットを選択する必要があります。
例えば仮想通貨ウォレットで有名な『MetaMask(メタマスク)』はイーサリアムチェーンがメインのウォレットです。
もちろんそのほかのチェーンにも対応しているため幅広い用途で利用することができます。しかし当然『対応していないチェーン』もあるためそう言った場合には別のウォレットを利用する必要があります。
MetaMask – Blockchain Wallet
MetaMask | |
---|---|
対応デバイス | PC・スマホ |
対応チェーン | Ethereum・Polygon・BNB etc |
NFT保管 | ◎ |
ブラウザ機能 | ◎ |
MetaMaskはイーサリアムチェーンメインの仮想通貨ウォレットです。
MetaMaskでは『NFTの売買』『Dapps』『DeFi』などのWeb3サービスを利用する上で必要になってきます。
またメタマスクではイーサリアムチェーン以外にも『BSCチェーン』や『Polygonチェーン』などの複数のチェーンに対応しているため、自分でチェーンを追加できる人ならばメタマスク一つで十分だと思います。
しかし『Solana』チェーンには対応しておらず、『Polkadot』チェーンのトークンに関しては少しテクニカルな技術が必要となるで使い分けが必要となる場合があります。
MetaMask – Blockchain Wallet
MetaMask無料posted withアプリーチ
Phantom – Crypto Wallet
Phantom Wallet | |
---|---|
対応デバイス | PC・スマホ |
対応チェーン | Ethereum・Polygon・BNB etc |
NFT保管 | ◎ |
ブラウザ機能 | ◎ |
『Phantom』はSolanaチェーンに対応しているウォレットでして、おそらくSolanaウォレットの中では一番使用されているウォレットです。
また、『Ethereum』『Polygon』にも対応しているため幅広く活用することが可能です。
基本的な使用方法は他のウォレットと同じで『NFTの売買』『Dapps』『DeFi』などの利用も可能です。
Solanaチェーン上のサービスを利用したい人にはオススメウォレットです。
Phantom – Crypto Wallet
Phantom Technologies Incorporated無料posted withアプリーチ
Nova – Polkadot, Kusama wallet(アプリのみ)
NOVA Wallet | |
---|---|
対応デバイス | スマホのみ |
対応チェーン | Polkadot |
NFT保管 | ◎ |
ブラウザ機能 | ◎ |
『Nova』はPolkadot系のトークンを管理できるウォレットアプリで、スマートフォンのみに対応しています。
Polkadotというと日本発の『Aster(ASTR)』が有名でしてこれから日本国内においてたくさん使われていくウォレットだと思います。
『NFTの売買』『Dapps』『DeFi』も問題なく利用できますので、Polkadotチェーンのサービスを利用したい人は『Nova』を利用しましょう。
Nova – Polkadot, Kusama wallet
Nova Foundation無料posted withアプリーチ
リスクゼロで仮想通貨を貯める
2つの方法で仮想通貨をタダで貯められる
ここまでで『国内取引所での口座開設』と『ウォレットの作成』を行ってきましたが、無理に仮想通貨の売買や管理に手を出す必要はありません。
もちろんすぐに『NFTの売買』や『Dappsの利用』をしても構いませんが、いきなりお金を投じるの不安である人もいらっしゃると思います。
そのような『ゆっくりとWeb3に慣れていきたい』という人には以下で紹介するような『リスクゼロで仮想通貨を貯める方法』を実践していくといいでしょう。
貨を貯める方法
- 無料アプリで仮想通貨をためる
- ポイントで仮想通貨を貯める
『歩数』に応じて仮想通貨を貯める方法
リスクゼロで仮想通貨を貯める方法はいくつかの方法がありますが、今回は『「歩数」で仮想通貨を貯める方法』をご紹介していきたいと思います。
このような運動によって仮想通貨を得ることをWeb3では『Move to Earn』と言います。
本来であれば『NFTの購入』などの初期投資が必要となりますが、今回紹介するサービスは初期投資は必要ありません。気軽に始めることができるため初心者の人でも安心して始めら得るでしょう。
ポイントを仮想通貨に交換できるサービスを紹介
もう一つ仮想通貨をリスクゼロかつ無料で貯める事ができる方法として『ポイントとの交換』というものがあります。
今回紹介するのは『楽天ポイント』と『Tポイント』で仮想通貨を購入する方法でして本当にリスクゼロで仮想通貨を始める事ができるので初心者の人には大変オススメの方法です。
1日”1万歩”まで”ビットコイン”を稼げる
BitWalkでは歩きながら『スタンプ』を貯めることによってビットコインを無料で稼ぐ事ができるアプリです。
スタンプは500歩ごとに1枚貯まり一日歳歳40枚まで貯める事ができます。つまり1日で2万歩までカウントしてくれるという計算です。
貯めたスタンプはビットコインと交換する事が可能で、翌日の15時ごろに付与されるようになっています。
広告を消費するとより多く稼げる
BitWalkでは集めたスタンプをワンタップでビットコインと交換する事が可能ですが、広告を見ることによってスタンプ一枚ごとの獲得量が5倍に増えます。
広告はおおよそ『10秒〜30秒程度』のものばかりで少し億劫になってしまいがちですが、その時の気分で広告を見たり見なかったりと自由なスタイルでスタンプを貯めていきましょう。
BitWalk-ビットウォーク-歩いてビットコインをもらおう
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1日”1万歩”まで”XRP”を稼げる
XRPWalkでは歩きながら『スタンプ』を貯めることによってXRPを無料で稼ぐ事ができるアプリで、開発元は上記で紹介した『BitWalk』と同じであるため操作性や報酬システム等とは全く一緒です。
500歩ごとにスタンプが1枚付与されて最大2万歩まで計測されるため合計40枚のスタンプをためてXRPと交換する事ができます。
XRPは国際送金での利用を目的とした仮想通貨で、送金スピードや手数料の安さから大変の人気の仮想通貨です。
現在ではアメリカのSEC(Securities and Exchange Commission)との裁判において『トークン自体には証券制がない』という判決を得たことにより注目が集まっている通貨であるためこの際に貯めておくのもいいかもしれません。
広告を消費するとより多く稼げる
XRPWalkではBitWalk同様に広告を見ることによって、スタンプの獲得量が5倍になります。
Bitwalk同様に広告は『10秒〜30秒』ほどの長さで、ぶっちゃけ面倒くさいため気分が良い時や、ながら作業の合間に広告を再生するなど自分なりのスタンプで向き合っていくといいでしょう。
ちなみに稼ぐ事ができる量は雀の涙程度であるため、1回か2回ほど送金の練習をしたら卒業してもいいアプリだとは思います。
XRPWalk-リップルウォーク-歩いてリップルをもらおう
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チーズ – 歩いてビットコイン・仮想通貨がもらえる
ニュースを読んでビットコインが稼げる
Cheeeseはこの手のアプリでは珍しく『ニュースを読んでビットコインが稼げる』という珍しいアプリです。
Cheeeseでは1日に3〜5回ほど金融関係に関する記事を読むことで『チーズの粉』を貯める事ができます。
チーズの粉は一つ一つは微々たる額ですが時々『チーズのかけら』という少々多めにビットコインがもらえる事があるので運要素もあることで『学びながらゲーム感覚』で楽しくビットコインを貯められる事でしょう。
1日”3,000歩”までビットコインを稼げる
Cheeeseでは1,000歩ごとに3回ビットコインを稼ぐ事ができます。
これはCheeeseをヘルスケアアプリと同期することで歩数をカウントしているため、常にアプリを開いている必要はありません。
故に、1日の終わりにサクッとニュースと一緒に歩数分のビットコインを獲得するのが一番効率的ですのでオススメです。
チーズ – 歩いてビットコイン・仮想通貨がもらえる
MONEX ZERO LLC.無料posted withアプリーチ
楽天ポイントで仮想通貨を購入しよう!!
楽天ウォレットは、楽天ウォレット株式会社が提供する仮想通貨取引サービスでして『楽天』というブランド名もあり大変信頼のおける取引所でもあり、『楽天ポイント』で仮想通貨の購入することもできる少し特殊な面を持ちます。
楽天ポイントは『楽天サービスを利用した際に付与されるポイント』で通常の買い物に対して楽天を一枚噛ませることで簡単にポイントを貯める事ができますので、誰でも簡単い貯める事ができます。
ただ、取扱銘柄が少ないというというデメリットがあり購入できる銘柄は『ビットコイン』『イーサリアム』『ビットコインキャッシュ』の3種類のみである程度仮想通貨に慣れている人にとっては少し物足りないかもしれません。
仮想通貨を購入してすぐに売却すれば現金化もできる
楽天ウォレットのデメリットとして『何をするにしても手数料が高い』という点があります。売買に関する手数料も送金の際の手数料も大変高くつきます。
そこでオススメなのが一度現金化して別の口座で仮想通貨を購入するというものです。
楽天ウォレットは楽天ポイントで仮想通貨を購入した後にすぐに売却することで現金化する事ができ、その後に他の金融機関を通すことによって別の取引所で仮想通貨を購入する事ができます。
楽天銀行の口座を持っている人はさらにスムーズに送金を済ませる事が可能ですので、楽天ウォレットの利用をする際には同時に楽天銀行の口座開設も考えてみてはいかがでしょうか?
楽天ウォレットアプリ
Rakuten Wallet, Inc.無料posted withアプリーチ
Tポイントで仮想通貨を購入しよう!!
仮想通貨取引所『bitFlyer』では『Tポイント』で仮想通貨を購入する事が可能である現時点では唯一の取引所です。
Tポイントでの購入ははBitFlyerで無料をアカウントを作成後『パートナーサービス画面』から行う事ができ『100ポイント』から交換可能です。
Tポイントが貯まるような習慣を持っている人はぜひbitFlyerで仮想通貨デビュー果たしてみてください!!
bitFlyerを経由してサービスを利用すればビットコインがもらえる
bitFlyerでは『bitFlyerを経由してサービスを利用することでビットコインがもらえる』というサービスを提供しています。
例えば『bitFlyerから楽天市場に移動して商品を購入するとビットコインがもらえる』といった具合でコツコツとビットコインを貯める事ができます。
他にも『SoftBank Air』『STAY JAPAN』などのサービスでもbitFlyerを経由することでビットコインをもらうことができますので旅行に興味がある人はbitFlyerで口座開設をして色々なサービスを利用していきましょう!
ビットコインならbitFlyer 暗号資産(仮想通貨)
bitFlyer, Inc.無料posted withアプリーチ
NFTやメタバースに触れてみる
NFTに触れるなら『NFTマーケットプレイス』に触れてみよう
仮想通貨の購入方法やリスクゼロで貯める方法について学んだら、続いては『NFT』などのコンテンツに触れていきましょう。
今回は『NFTマーケットプレイス』というNFTの売買が行えるサイトの中でも特に有名で人気なものを3つほど紹介していきたいと思います。
世界最大規模のプラットフォーム
OpeSeaは世界最大規模の取引量を誇るNFTマーケットプレイスで『NFTを購入すならOpenSea!!』といった具合にNFTに興味を持った人の誰もが一度は触れるであろうサイトです。
仮想通貨ウォレットを所有している人なら、誰でも『Connect Wallet』で簡単にアカウントを作成してNFTの売買を行う事ができます。
様々なチェーンに対応済み
通常NFTマーケットプレイスというのは特定のブロックチェーン上でのみ稼働しており、チェーンによってマーケットプレイスを使い分けるという方法をとるのですが OpenSeaでは8種類ものチェーンに対応しているため本当に豊富なコンテンツが流通しています。
EthreumやPolugonをはじめとして、SolanaやBNBCahinなどのメジャーなチェーンにも対応しているため大変使いやすいマーケットプレイスです
独自トークン『RARI』で売買ができる!
Raribleは上記で紹介したOpenSeaと同様にNFTマーケットプレイスの中でも有名なものの一つです。
NFTを作成する際にも『独自コントラクト』のコレクションを簡単に作れる点においても、私は気にいておりNFTを作成する際には必ずRaribleを利用しています。
またRaribeleでは独自トークンである『RARI』を用いてNFTの売買が可能です。
『RARI』は手数料としての役割や『ガバナンストークン』としての役割を持ち、所有者がRaribleの方向性を決める投票に参加できるようになるためWeb3の雰囲気を味わいたいのであれば、少額だけでもRARIを所持しておくのありかもしれません。
独自コントラクトでのNFT作成が簡単
Raribleは基本的には他のNFTマーケットプレイスと同じですが、NFTを作成する際に簡単に『独自コントラクト』を作成する事ができます。
独自コントラクトとは『NFTコレクションの作成者権/保有者』を表すものでして、独自コントラクト上でNFTを作成することでブランド力が高まります。
他のマーケットプレイスでもNFTを作成する事ができますが、知らない間に『共有コントラクト』で作成してしまったりしているので、NFTを作成する時には注意したいところです。
もし独自コントラクトでNFTを作成したい場合には、Raribleを選んでみてはいかがでしょうか?
日本企業が運営する馴染みやすいマーケットプレイス
tofuNFTは日本企業である『COINJINJA』が運営している国内においても知名度の高いNFTマーケットプレイスです。
日本人クリエイターの出品作品も多く国内コンテンツに拘りたい人はtofuNFTを利用することをお勧めします。
もちろん海外からのアクセスもたくさんある為、海外クリエイターの作品にも触れる事ができますので流通しているコンテンツは大変豊富です。
Astarチェーンに対応
tofuNFTは日本初のパブリックチェーンである『Astar Netwark』にも対応しています。
Astarチェーンに対応しているマーケットプレイスは残念ながら2023年7月時点では少ないためtofuNFTではAstarチェーン上の珍しいNFTを手に入れられる機会があるかもしれまんので、気が向いた時にチェックしておくといいと思います
有名なメタバースプロジェクトを把握しておこう!!
ここではメタバースの中でも有名で初心者の人でもおそらく興味を引くであろうメタバースプロジェクトを3つ紹介していきます。
マインクラフトのようなサンドボックス型のメタバースや、日本の企業に開発されているプロジェクトなど私個人も大変注目しており正式ローンチされたら絶対に体験したいものばかりなのでぜひ参考にしてください。
ブロック型の世界観でクリエイティブ精神を刺激
The Sandbox(SAND)はブロック型の世界観でマインクラフトの様な見た目のメタバースです。
このプロジェクトでは、自ら『ボクセルアート』を作成して販売したり、独自のゲームを作成して公開したりして自由な遊び方が可能なプロジェクトです。
また、ゲーム内では冒険をしたりすることも可能であるためアドベンチャーゲームとして楽しむ事ができます。
”ボクセルアート”や”独自ゲーム開発”などで遊び方無限大
The Sandbox(SAND)ではメタバース内で自分でコンテンツを作成したり販売したりする事が可能です。
このメタバースではボクセルアートを作成できる『VoxEdit』と自作のゲームを作成できる『Game Maker』が搭載されており自作のコンテンツを自由に公開できます。
作成したコンテンツは販売したり、メタバース上の土地で公開したりすることがで収益化が可能であるためクリエイターの人にとっては大変嬉しい要素でしょう。
Astar Network上で動作するメタバース
COSMIZE(コスマイズ)は日本発のパブリックチェーンである『Astar Network』上にて開発が進められているメタバースプロジェクトです。
日本の会社によって開発されているプロジェクトであるため、日本人にとっても大変触れ合いやすいため今後も国内での利用者の増加が期待されています。
また、2023年2月に博報堂キースリーが主催しトヨタ自動車による協賛で解散されたWeb3グローバルハッカソンのメタバース会場としてCOSMIZEが利用されるなど今後の活躍も期待できます。
NFTで自分の部屋を構築できる
COSMIZEではNFTによって『自分の部屋』を入手することができ、様々なNFTアイテムを配置する事ができメタバース上にプライベート空間を作成できます。
自分が所有している部屋には他人を招待する事が可能で、自分が所有しているアイテムを披露したり、気軽なコミュニケーションをとる事ができるなど憩いの場としても利用する事ができます。
今後のCOSMIZEの開発の進捗次第では、できることの幅も広がっていきそうなので楽しみみにしておきましょう。
サービスの運用やカジノなどの経済活動が可能
Decentraland(ディセントラランド)は2015年より開発がスタートした数あるメタバースプロジェクトの中でも最も歴史のあるプロジェクトの一つです。
Decentralandの経済圏では『$MANA』という独自トークンを利用料として、メタバース上で行われる音楽イベントやゲームなどなどイベントに参加することが可能で『カジノ』も存在します。
このカジノ『ICE Poker』が利用者から大変人気で世界中の人がこぞって遊んでいるコンテンツです。プレイには『ウェアラブルNFT』を購入する必要がありますのでカジノをプレイしたい人は是非とも購入してみましょう。
メタバース内で様々なイベントが開催できる
Decentraland上では様々なイベントが開催することが可能で、これも人気プロジェクトたる所以です。
例えば2022年11月10日から14日にかけてDecentraland上で行われた『Metaverse Music Festival』では『björk』や『Dillon Francis』など海外の有名なアーティストを筆頭に150名ほどが出演しました。
今後も様々なイベントがDecentraland上で開催されていくはずなので、公式Twitter等の情報を追いかけておくことをお勧めします。
今回の記事では『Web3のロードマップ』として Web3に関する基本的な情報から必要なもの、リスクゼロで始める方法までを解説してまいりました。
今回紹介した内容を順番に実践することによって基礎は身につくと思いますので、初心者の方々はぜひ参考にしてください。
特にNFTやメタバースに関しては実際にマーケットプレイスを利用してみたり、歩き回ってみたりすると楽しいので実際に体験してみることをお勧めします。
Web3に関してさらに詳しく知りたい人は以下に個人的にオススメの書籍をいくつか紹介しておきますので、興味がある人は購入して読んでみてください。
ということで今回の記事の内容は以上です。ありがとうございました。
オススメ書籍
決定版 Web3 | |
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著者 | 城田真琴 |
発売日 | 2023年04月14日 |
出版社 | 東洋経済新報社 |
この本で学べる内容
- Web3に関する基本的な情報
- ”DAO”という新しい時代の組織の現在
- ”DeFi” という新しい金融システムの現在
- ”GameFi”という新しいゲームコンテンツの現在
- ”トークノミクス”というトークンの”機能”と”経済的側面”について